こんにちは、eyecoです。
今回の #39ラジオ は、アッコさんと星占いの本を読んでいろいろお話ししました!
実は、しいたけ占いをフォローしているわたし。しいたけさん、癒しと励ましのバランスが絶妙で、わたしは大好きで、ついつい毎週ポチッと、そして半年のやつも楽しみにしてみているのですが。
今回は、アッコさんに教えてもらった石井ゆかりさんの『3年の星占いシリーズ』(すみれ書房)にフォーカスしてみました。
3年星占いの話、そして、お互いのあれこれについてはラジオを聴いてもらって。。。。
今日のアフタートークはそこから思い出した、別のことを書きたいと思います。
「全く絡まない」といわれた相手と結婚
アッコさん曰く、西洋占星術は読み解くのが難解だそうで。過去にわたしも、何度か西洋占星術の先生とお仕事をしたり、雑誌の星占い(連載)の担当編集者だった時期もあったりして、西洋占星術には、親しみを感じています。いや、わたしだって占えないけれど!笑
ちなみにこれ、完全に余談ですが、結婚する前に、連載を担当していた西洋占星術の先生が「お祝いに」と、わたしとお相手のことをがっつり占ってくれたことがあったんです。その時に先生は名前と、西洋占星術から相性を読んでくれたのですが、
「。。。。。あれ、不思議」
と言われた後に、
「。。。。。うーん、なんかね、運勢的には全くからまないんだけど、え? そうなの? 結婚するのよね。おかしいな。。。。ちょっと待ってね、あれ、ちょっと待ってね」
と困惑させてしまった覚えがあります。
わたしよりも、むしろ、先生がうろたえるという。。。笑
思い返せばわたし達は、なにも合わなかった。ただ、「嫌だ」と思うものや「許せない」と感じるものが合っていたんだな。好きなことは一致しなくても、嫌いなことが合うのは、結婚生活において割と大丈夫なんですよ。共同生活をしていくイメージでいるなら。つまるところ、シェアメイトと割り切れればね。ただ、結局のところわたしは、好きの共有がなくても、喜怒哀楽はちゃんと共有したいし、思い合って、わかり合いたい、という気持ちがずっと振り切れないでいたから、きびしくなっちゃったんだろうな。。。2人でいても、いつも1人でいるような日々が。
って、なんの話! 逸れる、逸れる、話が!汗
いや、でも、それ、振り切るもんでもなくて。
むしろ、そこをやっぱり大事にしたいと思えたからこその、リスタートなのよね。
そうそう、そうなの。それこそ、書いて、書き続けていくうちに気づけたから。
運勢最悪に揺らがないカップル
ちなみに、うちの両親は、大概占いでは「相性悪い!」と書かれているそうで、昔、某有名占い師の本で、けちょんけちょんに書かれていたことに腹を立てた母が「大抵相性悪いって書いてあるんだけど、あれはひどかったから捨てたわ!」とサッパリ顔で言いました。
強い母、両親の仲は、どんな占いにも揺らがない笑
いや、数秘で見ると、絶妙にかみあう相性なんですね、これが。
うちはとにかく母が強い! 数秘で見たときびっくりしたけど「やはり。。。」となんか妙に納得。いろんなことがハラオチしましたよ。
数秘術だと「言い得て妙!」な相性だった
母のPN(パーソナルナンバー)は、「9-1-1/2」。なんと、リーダーの数字が揃い踏み!
全体統率に長けた影の支配者といわれるNo「9」と開拓者で腕力とカリスマ性のあるスター的リーダー「1」が2つも。トップもアンカーも両方できる、ちょっと完璧主義感漂う突き詰め型。ただ、グレーゾーンがないから、白黒ハッキリしたがるし、見切りをつけるのも早い。
娘じゃなかったらわたし、近寄れない、ゼッタイ。。。笑
母は確か手相にも「天下人の相」みたいなどえらい線があり、時代が時代なら天下取ってたかもしれないと言われたことがあるそうですが、歳を重ね、今はすっかり丸くなりました。そしてお気づきかもですが、最後の数字が「2」なんですね、母。リーダーとサポーターの数字の両方があるので、母の中でも迷いや葛藤は結構生まれてたんじゃないかなーと。
そんな母に対し、果敢にアプローチし続けたという父のPNは、「6-6-9/3」。出会った頃は家の前で毎日待ち伏せ、母の顔を見るとニコニコしたまま帰るという謎の行動を繰り返したそう。それが不思議と嫌じゃなかったらしい母。帰省すると毎日葉書を送ってくるという全力な父、愛ゆえのマメさと圧は、娘たちにもたっぷり注がれましたので。。。ええ、大人の男はマメで愛情深いものだと信じて疑わなかったわたしです(その後たっぷり現実見たから今はわかる。世の中は広い、男性もさまざまであると)。
それと父が昔から動物と子どもにばかり好かれるのは最後の数字(天命数)の影響と見える。。。今だって孫と思考と行動一緒だし。
注目すべきは、最初の2つの数字。愛の数字「6」を2つも持っているので、好きな人にはとことん尽くしちゃう。献身型で相手に喜んでもらうことが大好き。ただやりすぎて自己犠牲に突入しやすいんです。私たちの面倒もすごくみてくれていたし、よく遊んでくれた父なので、なんかちょっと父のほうが母っぽいところがあったかもしれないな。
さらに「6」は中庸、真ん中でバランス力抜群の数字です。1と9がリーダーなら、6は中間管理職。「1」がザッと起案したものを「6」が展開・発展させて、「9」で最終確認をする! という感じ。だから、うちでいうと、「母→父→母」で物事が回る。大体、起点と終点は母、真ん中でこねくり回していくのが父、といった具合でうまい連携プレーが取れています。
そして、父は3番目の数字(使命数=人生の課題、ゴール)が「9」なんです。自分が苦手を感じつつも、憧れを抱く(これができている人にひかれる傾向あり)数字が「9」なのですが、母の1番目の数字(宿命数)が「9」です。”父の苦手=母の得意(素質でできる)” なので、父が母に憧れを抱いたり、尊敬したり、結局頭が上がらないという関係性はもうここから見えるのですよね。。。笑
そんなこんなで、今日はラジオの内容というより、そこから派生した相性についてアフタートークしてみました♡
こんなふうに、数秘術のパーソナルナンバーをあれこれ読んでみるのも楽しいですよ!
皆さんも、ノート術とからめながら一緒に体験しませんか?
書き散らかしついでに数秘読みなど、いかがでしょう?
まずは来週、お待ちしていまーす!