手帳

フォーマットクエスト③ウィークリー編

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

きのうの宣言通り、きょうはいま現在わたしが使っている手帳フォーマットについて書き散らかそうと思います。よろしくお付き合いのほど、お願いいたします!

 

2年半くらいに渡り、あれこれ試行錯誤しながら使い倒した(といえよう)1日1ページ手帳。大好きなEDiTの1日1ページを、もう隅々まで使い、それが取材に呼んでいただくきっかけになったという幸運の手帳。しかも、文具とも手帳&ノート術とも全くもって全然関係ないお仕事の現場でつながった出会いというのが、本当にミラクルすぎて震えたのであります! これは絶対に、忘れません、わたし笑

edit-marks.jp

★現在は聞き手として同コーナーに登場する手帳&ノートユーザーさんたちのインタビュー取材をさせていただいております^^ 毎回とっても楽しい♡

 

取材を通じて、自分の手帳を掘り下げていくことで、改めて書くことへの愛、そしてEDiTへの愛も深まっていき、1日1ページでは書きたいことをてんこ盛りで書き尽くしていたので、ぼちぼちタイムマネジメントと “引き算” を意識する頃だと思って、愛着ある1日1ページからウィークリー手帳に切り替えをしたのが、今年の5月半ば頃でした。

 

↓↓ その辺のイキサツと詳細はこちらに全部書きました ↓↓

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それから5カ月、相棒として馴染んできつつあります、こちらの「EDiT週刊ノート」

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見開きウィークリータイプ。上段が3分割、下がノート仕様になっている
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1日を3分割と考えてもよし、家族の予定をかき分けるようにしてもよし
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ノート部分もたっぷりかける!

とりあえず3分割、からスタート 

上の貼り込みPOST「現状の整えから未来へ」で書いたように、これにしてみたい、と思ったきっかけは取材でした。ウィークリーバーチカルも使いながら(今年は1日1ページとバーチカルのデュアル使いでした!)どうにもうまくハマらない感覚があったときに、取材で、「勤務時間を『午前』『午後1』『午後2』と3分割して考える」という話を聞きまして、「そうか!!!!」と思い、この手帳がパッと浮かんだんですね。

 

1日1ページ手帳で自由気ままにスケジュール切りしているわたしが、いきなり24時間軸に全部ハメていこうとするのはなかなかハードルが高いし、そもそもそこまでのピッチリ感に自分がハマる性ではないことは、薄々わかっている。目的としては、「時間は有限であることを意識して動く!」ということであって、分刻みのスケジュールがドンドン入ってくるような状況でもないわけだから、まずは、3分割でやってみようじゃないか、ということで、これを使う方向に舵を切りました。

 

で、こんなふうに使っています。

 

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左端にその週やることをざっくり書く
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3分割は「朝昼晩」。作業はやったらマーク、1日外仕事のときは時間と行動を書いたりする

 

色分けはウチかソトか

手帳は3色ペンでつけていて、赤は重要事項(絶対)、青は外出、黒はそれ以外(作業等)で書き分けしています。仕事とプライベートで色を変えたりはせず、ウチかソトかということがパッとわかるようにする色分けです。

 

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ノート部分はいろんなことを書く!

下段のノートのところ。日付以外の左端には、その週に発生しそうなイベントだったり、やっておいた方がいいかも、という程度のメモだったり、上のように気になったことをササッと書いておくのに活用しています。

 

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日にちを決めないTODOは下のメモに書いて実行した日を赤で。日付下のノートには連絡する人の名前や食べたご飯など

 

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気になるお店情報とか、ちょっとしたメモも「日付下」のノートに書く
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一番下にはハートで「今日のワク粒」を!思いついたことはふせんで貼ったりも

 

↓↓ ワク粒記録のススメ ↓↓

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可視化されすぎてげんなりな場合はフィットしそう

断片的だけども、こんなかんじで1日1ページの使用感を引きずりつつも、限られたスペースで何を書いていくかを選択しながら使い込んでいっている最中です。

 

実は、先日の手帳ワーク講座でわたしのこの手帳を見た参加者さんから、思いがけない声がありまして、わたし自身もハッとしたので合わせてご紹介させてください!

 

手帳好きでこれまでさまざまなメーカーのフォーマット違いな手帳を使われてきて、ウィークリーバーチカルもずっと使っていたとのこと。しかし、フルタイムで週5勤務だと、拘束時間がガッツリと見えすぎてしまい、げんなりしちゃって。。。。とおっしゃるのです。マーカーなどで拘束時間を囲むと、動ける時間、自分が使える時間が少なく、その中でやりたいことをやって、と考えると重荷になると。

 

なるほどー、そうか。。。!!!
多忙でやりたいこともたくさんあって、それを空き時間枠に詰め込んで。。。。という、バーチカルで可視化しやすくやりやすそうな作業ですが、動けない時間帯を直視することで、気持ちが疲れてしまう。なるほど。。。!!

 

そんな中、講座でこの週間ノートのざっくり3分割手帳を見て、「これだ!!!」と思っていただいたそうで、早速使い始めているというご報告をいただきました。「あまり時間に縛られずに、ざっくりな感じでできたら好きなことや夢に向かってもう少し頑張れそう」と。

 

先行く手帳は自分をBetterに誘導するツールに

他にも、ウィークリーは、ブロックタイプやレフトタイプなど、さまざまありまして、人によってこのみも、使い勝手のよさもバラけていますが、何より、「いまの自分にしっくりくる」というのがやっぱりいいなぁと思います。

 

わたしは、手帳は、「ちょっと背伸びしながら走れる自分」ということを意識しながら、自分を誘導するツールとして活用しているので、ちょっとした挑戦心をくすぐってくれるものに惹かれます。「これを使い倒せたら変わるかも!」と思わせてくれる手帳。皆さんも、思い思いのものがあると思いますので、ぜひ、2020年の手帳、熟考してみてくださいね^^

 

そんなeyecoの手帳も携えながら、12月に2020年フクフク手帳作りやりますよー♪
詳細は追ってまた。

 

↓↓ EDiT週間ノート、こちらからどうぞ^^ ↓↓

 

 

↓↓その他のフォーマットが気になる方は過去記事へ↓↓

 

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