「ままならない」現実と選択肢
こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
ついにXデーが来ました。本当に、ついさっきの話。
引っ越し以来、便利に活用していた土鍋。
炊飯器がなくてもやってこれたのは、あなたのおかげ。
焦げを落としながら使ってきたけれど、ひびもあちこち入っていたし、ぼちぼち土に還る日も近いかなと思ってはいたし、文字通り後釜を探し始めてはいたのだけれど。
まさかまさかの、お買い物マラソン(※楽天)終了後に逝かれてしまうとは。涙
思惑外れ、予定通りにはいかない
確定申告準備で、日々、ちびちびと数字と向き合う時間を取りながら過ごしているわたし。さんざんブログでも書いてきたけど、数字は大の苦手。だけど、手書き家計簿を付け始めてから、ちゃんと、冷静に向き合えることが増えてきたのも事実。
↓ 数字とのたたかい話、あれこれ ↓
それで思ったのが、どんなに事前に計画してもままならないのがサイフ事情! という現実。
ああ、声が大きくなっちゃった。。。。!!
だからこそ余白、そうなの時間だけじゃなくてお金にも余白は必要なんてことは百も承知だけれど、ままならないんですよ。
どんなに計画的なお買い物計画を立てても、こーゆー突発的な出費がドカンと財布を打ち抜いてきたりするもんでね。。。
じっくり練っていた買い物計画
実はわたし、この仕事(↓)前後、検証も含めて楽天比重を大きくし、今年の1月から計画的にお買い物をしてみようかと手帳を使って実験していました。
↓ 現在発売中! 達人たちにインタビューしました^^↓
達人たちのお声を実践するべく、わたしもリストを作って計画的にお買い物を実行!
ざっくりですが、わたしの計画は。。。。
●ほしいもの/必要なものリストを月別に書く(思いついたまま)
●お目当ての購入先で価格やお得に買える月などをチェック
この2つを書き出すなり、お気に入り登録するなりしておいて、12カ月のうち、いつ買うかというのを考える。
わたしは、こんな計画で進めてみている。
●1月
→年初のセールで1年間で絶対必要なストックできる消耗品を買う
●2月
→ランニングコストを押さえられる必需品(備品)を買う
年初のほうで、必需品系を買っておいて、余裕があれば年終わりのほうで購入。余裕がなければ翌年に回す/本当に必要かを考え直す、などしようと思ったんですね。
というのも、ポイ活、これ、ばかにならない。結構助けてもらっているの、わたし笑 だから出費を多くするんではなくて、賢く貯めてしっかり使い切りたい。期間限定ポイントとかぼやぼやしてると終わっちゃうしね!(FP丸山晴美先生の受け売りですが笑)
それで、先週末はシャワーヘッドやキッチンの蛇口に「節水タイプ」のアイテムと、レンジのときにラップを使わないで済むよう、フタしたまま使用できる保存容器などを買って、計画通りいったな、なんてにんまりしていたのもつかの間。
土鍋、がっしゃんこですよ。。。
先に書いたように、ぼちぼちかなという予感はあったんだけど、まさか今日か!と。
予定狂ったな。。。。。と、ため息ひとつ。
いやほんと、ままならないね笑
しょーがない。
思わずすぐに、気になっていた商品をいくつかピックアップしてみて、お財布と相談しようとするんだけど、そもそもが浪費型の性分。壊れたのをいいことに「この際、思い切ってコレ買っちゃうかな!」と気が大きくなっているのがよくわかる。こわい、こわいわ、暴走して勢いでポチッとしそうなじぶんが笑
まずは、手帳だ。手帳と相談だ。
今年決めたのは、「賢く買う」ということだったでしょう。
お気に入りも大事だけど、無理はダメ。
ひとまずは、ある鍋でも米は炊けるわけだから。
使いながらちゃんと決めよう。
ああ、面倒。もうひとりのわたしがイライラしてる笑
いつも感覚や勢いで決めてたわたしだけど、変えるんだ、変わるんだ。
そうしたらこれまでのわたしとは違う道が見えてくるから。
たかが土鍋いっこの話だけど。
そんなふうに考えていくと、選択肢って広がるなぁ。
身をもって、改めて、かみしめなさい、わたし。と、言い聞かせる、わたし。
さあ、どんな土鍋が仲間入りするか。
たのしみにしよう!
eyeco