こんにちは、eyecoです。
本日も、数秘でツボ押し、ペンで書き散らかしを。
マンスリーページを活用してみる
手帳や書き散らかしは内省的仕様(自分探し的な)だけじゃなくて、物理的に自分を楽にするためのツールなので、マンスリーページに簡単な記録をつけてみてはどうでしょうか。
見たものは「黒」、これから見たいものは「ピンク」など、同じマス内に色を変えて書いてもいいですね! マンスリーは1カ月見開きで確認できるので、文字で埋まっている様子を眺めるだけでも気持ちに変化があると思いますよ!
手帳で記憶のねじ曲がりを防止
そもそも忘れないでいろんなことを覚え続けているっていうのも疲れるもの。
「人間だもん、忘れるの当たり前」そう思うと、ずいぶん楽になるし、何より、新しいことがどんどん入ってくるようになります。脳のキャパを空けて、風通しよくしておくのって大事だなと思うのです。
手帳に書いておくと、記憶のねじ曲がり防止にもなります。
脳内に入れっぱなしにしておくと、思い込みフィルターがかかったりするんですよね。
記憶への固執がしんどさを生む
それがゆえ、当時の認識や事実と脳内の記憶が時間の経過とともに、だんだんズレていくことありませんか。辛かったことがやわらぐ、別の解釈ができるようになりラクになる、ということならいいですが、記憶頼りにしたがゆえの認識のズレから、「いやこう言ったんだし!」とか「こうだったはずだ!」と、トラブルに発展しちゃうと厄介ですよね。。。!
記憶頼り・頼みからの固執や凝り固まりがデフォになっていくと、自分自身がどんどんしんどい状態になっていっちゃうんじゃないかな、とも感じるのです。
だけど、聞いた瞬間、思いついた瞬間に事実をメモしたもの、それは感情ツイストも起こらないし、ねじ曲がらない。
メモを見た時にパッと記憶とともに感情も当時のままに引き戻される。だからこそ、感情を入れず記実するほうがいい。情報だけをキャッチできるから、勝手に余計なモヤモヤを熟成しちゃわないで済みます。
覚えなくてよし! 全部ここにある、と手放しを
脳内メモリーにどんどんインプットして「忘れるまい」とやっていると、ずっと荷物をおろせない状態が続くだけじゃなく、新しいことが入りづらくなっていきます。
わたしもかつては、記憶頼みの日々(今では信じられないけど記憶力だけはすごくよかった。。。笑)だったけれど、今はいろんなことが覚えられない、すぐ抜ける、どんどん抜ける、面白いくらいにスルスル抜けちゃうようになっています。
それは、「忘れるまい」としがみつかなくなったから、とも言えるかもしれません。
全部手帳に書くようになってから、安心して脳内から手帳に移し、開いたときに思い出す。だから、手帳に書くことと手帳を見ることだけ忘れなければいい、全部ここにあるから、という安心感で思考も行動も軽やかになりました。
脳にガリガリと刻み込みたいことだけを選別して記憶できるから、いやなことは感情も含めてずいぶんと手放しやすくなったのは大きな変化です。
数秘でツボ押し!Uさんの場合
【8-9-11】の並び。【8】で【9】を挟んでの【11】だから、合理的で現実主義な【8】とスピリチュアルナンバーの【11】が若干反発し合っているかも。さらにハンドル部分は、情熱的なファイター【8】と冷静かつ客観的な【9】コンビなのでアクセルとブレーキを同時にふむ感覚が自身の中にありそうですね。数字をみると、頭と心の感覚が別次元にある様子なので、ここをうまく合致させていくことが飛躍のカギになりそうです。
「手帳は忘れるために書く! 記憶に執着して新しいものが入らない」当てはまっている気がします。手放しづらくなっている。書いて忘れたいです、何もかも。
「職場に行きたくない!」が、頭のほとんどを占めている時期は、「あれもこれもせねば!」ばかりで、やりたくないこと、でもやらなくてはいけないことに囚われすぎて、書くこともままならないというか、書いておいて週末忘れちゃえ、もできなかったし、書こうという気力もなかったし、手帳やノートを開いても書くことを義務として捉えていたと思います。
感情を隣に置いておくことをしていなかったからかも。だから、手放しもかなりしづらくなり、まさに固執。せねば、という感情とやることが混同していたと思います。
手帳に書いたりして後から読み返していたりしたのに、意識がすべて「職場に行きたくない」に行っていました。。。。! 仕事、やめて良かったです。
覚えられないという現状を掘り下げていったら、ご自身の中からずるっと出てきた思わぬ要因にハッとしつつ、合点が入った様子のUさん。ゆっくり整えながら、ちょうどいい加減のアクセル&ブレーキ、試してみてくださいね。