ゆるゆるでもいい、月末振り返りレビュー
こんにちは、eyecoです。
手帳から、スマホメモから、振り返り要素を出してみる
揺れる5月が終了、6月のスタートです!
皆さん、振り返りレビューをしましたでしょうか?
わたしの振り返りですが、手帳やノート(メモ程度の数行日記が書いてある)を最終日からバーッと見直して全体的にどんなかんじだったかな、と振り返ります。最初は、感覚的に。
わたしの場合は、手帳に結構書いちゃうので、デジタルの見返しはないんですけど、スマホのカレンダーなどでデジ管理している場合は、合わせてみていくと拾いやすいかもしれないですね。どんなことしたかな、誰と会ったかな、とおさらいするかんじ。
紙に書き出してまとめる
紙、です、紙。わたしはノートに月毎にまとめて綴じていますが、書き出していきます。
やはり、ペンで刻みつけるように書き出していくのがポイントで。たいしたことしてなかったなー、と思っていても1つずつ書き出すうちに「あれ?結構頑張ったんじゃない?」ってことに気づけたり、逆に、せかせか忙しく動き回っていたというだけで満足感があったのに、いざ書き出すと、動きばかり派手で成果が出ていないという現状にショック受けたり、なんてこともあるんですよね。。。でも、これです、この気づきがやっぱり必要で。
明確な目標を掲げていなくても、自分にとってどんな1ヵ月だったか、その事実を振り返って把握しておくことは大事だと思います。そこから帯を締め直して気合を入れるのか、逆に、呼吸ができるように帯を緩めて休むのか、自分の状態を知るためにも、可視化って大事ですよね。
→人に応えたい、人の役に立ちたい、頼られると自分そっちのけで頑張りすぎちゃうところがあるので、定期的にふかんして自分の状態を眺める意味でも、レビュー大事
わたしは、月初に「どんな1ヵ月にしようかな」と毎月テーマと宣言(のようなもの)を書いています。
なので、ザッと見直した後で、こっちのチェックもしていきます。「できた!」の先取り、予祝も5つくらい書いているので、それがどうなったか? という答え合わせの時間が楽しい。
→課題が見つかった時は、習慣の見直しや組み直しで解決することもありそう。時間の使い方を中心にレビューしてもいいかも!
→分析力に長けているので、レビューで全体的な傾向をつかみつつ、自分自身をやりやすいほうに誘導するとよいと思います!
雑感たっぷりな書き散らかしも!
振り返りは、感情を抜いて淡々とやるパートと、情感込めた日記パートに分けてやるようにしていますが、最初は淡々と冷静に「事実」だけを書き出していたはずが、次第に気持ちがのってしまって、感情ダダ漏れな書き散らかしに化けていくことがあります。いえ、かくいうわたし、これ、よくやります。だって、【3】だからね! 喜怒哀楽出してナンボ、むしろなぜ隠す? くらいな子どもナンバーが潜んでいるので、出てくるんですね、こういうときにね。
なので、そういうときは、先に、今の日付を書き、「◯月◯日、5月の振り返り雑感」と1行書いて、その下に、バーッともう好きなように書き出していきます。放出させる感じ。1回全部ここに出した後で、別日(あるいは別のタイミングに)改めてレビューする。そうすると、次は、重要なポイントや必要な情報だけを抜き出して並べられるので、振り返るときも冷静に見られるんです。
ただ、雑感を書くときに注意しているのは、見たときに気持ちがどうにも落ちたりざわざわするようなことは、工夫するということ。未来の自分が見たときに、暗い気持ちにならないようにするということです。
単純に、ストレス解消や発散のために書くならば、手帳やノートなど綴じているものじゃなくて、コピー用紙など破いて捨てられるものに書きます。取っておかない。取っておくとしても数日、改めて眺めたときに落とし所を見つけたり、解決策を出せたりして、経験を学びとできる部分だけ、手帳やノートに書き直す。