こんにちは、eyecoです。
ハルウララか、おいでませ4月!
“断捨離月” な【数秘9】の3月もわずか、来月は、始まり、種まきからの「発展!」にふさわしい、【数秘1】の月です。
皆さんは、どんな”種” を植えますか?
渋滞する「やりたいこと」は全部文字で残す
春で少し、開放的な気持ちになっているからなのか、それとも、見通しの立たないような変化の大きい昨今の情勢が影響しているのかはわからないけれど、最近、これまで以上にやりたいことがポンポン浮かんできて、ちょっとした渋滞を起こしています。
サッと残したい時は、手帳に挟んでいるふせんに書いて、その日付のところにはったり、手帳を出せないときは、スマホメモに残します。一番使っているのは、LINEのひとりグループ! 日付がわかるし、リンクも共有しやすくて便利です。
言葉ひとつで広がるキャパシティ
いわゆる「やんなきゃいけないこと/やるべきこと」に当たるものですが、わたしは “〜べき”といわないようにしています。これはもう、数年前からしっかり意識していて。「〜せねばならない/〜すべき」って思いすぎると呪いの暗示みたいになるなと感じたから。
誰かに強いられているのか、自分で自分に強いているのか、社会のルールや責任、義務などあったとしても、やる・やらないの選択はあるわけで、突き詰めるところ、最終判断は自分自身が「そうしたほうがいい」と納得して決めることで責任を自覚し、腹落ちするものと思っているからかもしれません。「〜せねばならない」で突き進んでいくと、軸が他人にうつって、都合の悪いことは全部まわりのせいというふうに、他人に責任転嫁しちゃったり、思考も鈍り、責任にも無自覚になっていくような危うさも感じてしまって、なんかね。
「ねばならない」ことも、詰まるところ「やっておいたほうがいい」。やらないと、困ったり、痛い目に遭ったり、がっかりしたり、自分だけじゃなくて自分が大事に思っている人たちも関わることだったりすることもね、「ねばならない」ことに多いかと思うけど、それも全部「やっておけば」困らない、痛い目に遭わない、がっかりしない、だけじゃなく、安心や喜びになり、さらにそこから、余裕や自信が生まれて、チャンスや発展につながっていくんですよ、これ、ホント!
言い方ひとつだけど、言葉は、それも繰り返す言葉って、思考にすごく影響するから、「ねば/べき」は「しておこう/しておいたほうがいい」に変えるとキャパシティがぐんと広がる。可能性も高まっていくんですよね。
「やっといたほうがいい」は頭より手を動かす
やりたいことと比べると、”ねば/べき”要素を含む「やっておいたほうがいい」は、腰も気分も重くなりがち。わたしは、「楽しい!」でエンジン詰むので、まあ、よそ見も多いです、実際(笑)。
昔は、宿命数の【9】が強かったからか「嫌なこと、辛いことを終わらせてから、楽しいことは『ご褒美』として最後に美味しくいただく」タイプだったのに(それで走り切った!)、運命数の【3】がビカビカ光る年齢になってきたら、「楽しいことを先にやんないと気が散って全然集中できない!!」という始末ですよ。。。ええ。だから、すっかり順番が逆になりました。いまや、ご褒美は最初に食べないと走れない(笑)
でも、さすが生まれながらの得意・宿命数は【9】なので、帳尻合わせはキッチリと。【3】を泳がせながら、暴走しそうになるとガッチリ食い止める力よ。このバランスも実は、数年前まではうまく取れない感覚だったけど、年の功でしょうか、最近かなりバランス取れてきたように感じます。
とはいうものの、現在絶賛【3】が強めのわたしは、感情が前に出ることが多いから、気持ちが「やりたくない」、「乗らない」になると余計な時間がかかって自分でも結構面倒だったりするんです。だから、頭と心が動く前に、体を動かす! 特に、「手」です。
手帳にあらかたやることなども書きますが、あえて、ペラペラのメモに、今日のやることリストをざっと書き直していったり、原稿を書くときは、頭に浮かんだ言葉をひたすら打ち込んでいったりして、自分自身を体から「やっといたほうがいい」の方向にグイッと持っていきます。
思考好きな【9】でもあるから、「なぜいまこれをやるんだろう?」なんて考えなくてもいいことに脳を回転させ始めると、ダンテ像(考える人)ばりな静止時間を貪ることにもなりかねないので、とにかく、頭より手を、手を動かす! そんなふうにして、考える前にどんどんやることを消化していくと、早め、早めに、終わって、あわてふためくこともなくなっていく。
わかっていてもできない、それもありますよね。。。!!
それは完全にキャパオーバーなのかもしれません。自分が頭で思っているキャパと、実働のキャパ、その照らし合わせこそ、手帳&ノートを使ってやってみるとリアルが見えてくるんですよね。
4月のワークショップでは、このあたりを皆さんとじっくりやってみたいです。
わたしもまだまだ、もがいていることも多い。濃密な書き散らかし時間に、改めて2022年の歩き方を考えていきたいな。