おすましトークで別角度から自分を眺める「自分Q&A」
🖊️2021年12月24日投稿▷2024年1月25日更新
こんにちは、eyecoです。
今日はひさしぶりに「自分Q&A」を。
わたしがこれをやるのは、感情に揺さぶりがあった時とか、考えがまとまらなかったり、なんだかよくわからないけど、言語化できない気持ちが頭や心の中にぐるぐるととどまっている時が多いです。
というのも、セルフインタビューをするときは、クレーンで上に引っ張り上げるように、視点をぐーっと高く、遠くへ持っていくので、自分のことなんだけど自分のことじゃないような感覚で書けちゃうから。その軽さがいいんですよね。

知らない人を装い「お名前は?」からでも
とはいえ「自分にインタビューってどうやるの? どう始めたらいい?」なんて、迷う場合は、いっそこの書き出しで始めちゃいましょう。
そこから、わたしは大体これです。
これだけだと、ざっくりしすぎて会話を続けにくいので、
- 「仕事が忙しいようですが今はどんなことをやっているんですか?」
- 「いろいろ充実していますね! 最近嬉しかったことはなんですか?」
あとは、流れに沿って書いていきます。ポイントは、具体的に問うこと、です。「最近はどうですか?」だと曖昧に返事することもできるし、YES/NOだけで答えられる「仕事は忙しいですか?」という質問では、そこから先に進むのが難しくなりますよね。
ぜひ、具体的な答えを言えるような聞き方をする、ここに意識を向けながらやってみてください。
ネガティブは匂わせ程度にとどめる
「なんのためにこんなことをするのか?」もちろん、整理するためです。
自分の中でまとまらないことや、腑に落ちないこと、ちょっと不安に思っていたり、逆に意気込みが強すぎてとっ散らかっている時に、気持ちに任せてバーッと紙の上に書き散らかしていくことが有効なのは、実証済みです。
だけど、時にネガティブな方向に頭と心が引っ張られている状態だと、自分の奥底に眠っていた”見たくなかった!” というようなあれこれを、むき出しのまま直視することになりかねず、それに耐えきれないこともあるんですよね。なんとか保っていたバランスが崩れてしまい、激しい自己嫌悪に襲われたり、出口のない行き詰まりを感じて絶望してしまったり。。。良い方向に向かうための書き散らかしが、辛く、苦しいものになってしまっては、元も子もありません。
この自分Q&Aは、ワークとは違って、ひとりで楽しみながらフワッとやるもの。
ネガティブは匂わせ程度で十分! 他人行儀を装って ”おすまし” しながら、ネガティブなことが出てきてもオブラートに包むようにして紙の上に書き出していくところがミソなのです。
鼓舞するだけじゃなく、「大変でしたよね」とか「つらかったですね」など共感の合いの手を入れ【受け入れる】ことも忘れずに。
ゲーム感覚で「おすましトーク」
こんなふうに自分なんだけど自分じゃない感覚で「おすましトーク」をしていくと、ドローンのように頭上から自分自身を見下ろす視点がだんだんできてきます。
上にいろいろ書きましたが、わたし自身、このQ&Aは、自分自身の本音を引き出すよりも、自分を客観的に見る(見せる)ことで、冷静に物事をとらえていく力をつけるものだと感じています。
人と話すうちに「あれ?自分はこんなふうに思っていたの?」と気づくことや、「ああ、こんなふうに言わなきゃよかった」と勢いで口走ったことに後悔の念を抱くことはないですか?
感情的になり、主観が強く、利己的に物事を捉えてばかりいると、どうしても視野は狭くなってしまいます。他人の目を意識してちょっと自分を飾る、おすましトークしてみると、それが露わになるんですよね。
こうやってQ&Aを書き出しながら、自分で気づいて、軌道修正したり、新しい道を探してみたり、おすましトークだからこそ得られる気づきがあるんです。だから軽口トークでも構わないので、ゲーム感覚でやってみると結構面白いですよ!