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eyecoの寝ぼけごち | ワクチン接種

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新型コロナウイルス予防のワクチンを打ってきました。

道すがら、友人に「モデルナ、キメてくるわ」なんて軽口叩く余裕もあったものの、会場に着いたらなんと接種券がナイ。

ちょっと待って、ナニやってんのよ、、、うっかりもいい加減にしろよ、と自分を呪いながら1時間以上かけて引き返す始末。水をたっぷり飲んだほうがいいというアドバイスに従い、朝から相当量の水を補給していたけれど、季節外れの暑さと移動の長さに吹き出す汗が止まらない。

自宅に戻り、接種券を探し、半分になった水筒に水を足して、ゼリー飲料もバッグに詰めて、今後こそ。道中につい先日、「お金の勉強会」でも学んだことを反芻。「いい? この1つの忘れ物で、時間も、交通費も、マスクも(※交換した)、水分も、体力も、完全に消費、いや、浪費だ、浪費したんだぞ」、と。

特に体力の消耗が心配。ろくに出歩いてないから、足がめっきり衰えた。このくらいの移動、以前は日常だったし、なんともなかったのに。階段の登り下り、ちょっとした坂道で感じる体の違和感。何より、歩くスピードが格段に遅くなっている。

そう考えると、この2往復は歩数を稼ぐエクササイズだと思えば、まだ救われるかもしれない。良い面を見ればそういうことだ。ただ、注射後にどっと副反応が出ないか心配。1回目は、ほとんどなんともなかった。半日後から腕の鈍痛が3日間くらい続いた程度で、日常生活にも支障はなく、熱も出なかったから。しかし、2回目はわからない。2回目のほうがキツイと聞いているから、それなりの覚悟はしつつの接種。ゼリー飲料を箱買いし、常温でも食べられるレトルトパウチのお粥をストック、薬箱に残っていた解熱剤(カロナール:アセトアミノフェン)の量を確認、スケジュールも以後3日間はガラ空きにしておいた。

接種会場に無事着いて、あれよあれよという間に接種。1回目より2回目のほうが痛みを感じ、さらに接種直後からジンジンと痛みが増していく。当日の発熱はなかったけれど、腕の痛みがあったし、発熱したら眠れなくなると思って8時半には床に着くも、全然寝れずに朝になる。夜間は何度も水分補給&トイレを往復したけど、眠れなかったのは興奮状態だったからだと感じる。これも副反応の1つだそう。振り返れば、1回目接種当日の夜も一睡もできなかった。

翌朝8時すぎに体温を測ると、38.4度に急上昇。カロナールを飲んでようやく数時間眠れたけど、薬が切れたら悪寒と高熱の感覚が戻り、39度まで上昇。カロナールは6時間以上間隔を開ける必要があるから、飲むタイミングをいつにするか迷い、ひとまず保冷剤を身体中に巻きつけて熱を取りながら様子を見ることに。高熱だと眠れないのが辛い。頭痛も出てきて、夜10時頃に、2回目のカロナールを飲んだら、そこから30分くらいで薬が効いて楽になり、朝まで熟睡。今朝は、36.7度に下がった。まだ頭痛は残っているけど、気力は戻ってきたので、こうやって今、記録を。

さて、どんな状況でも飲み食いできないと回復は遅くなる、と思い、とにかく食べたのがバナナ。38度台で口にするバナナの美味しかったこと! 漢方薬膳の観点から言えば、バナナは「寒性」の食べ物。体を思いっきり冷やすので、熱のある時は最適。しかも、肺を潤し、老廃物を外へ出してくれる。高カロリーでエネルギーにすぐ変わるから、本当に最適だったと思う。バナナ、ありがとう、あなたに救われました!

残る頭痛をどうしようか、と思い、2日ぶりに紅茶を淹れた。カフェインが頭痛を和らげてくれるので、、、というのは単にわたしがカフェイン中毒になりつつあるからなのかもしれない。紅茶、美味しい。ああ、何より、2回目のワクチンが無事に終わって、ちょっとホッとした。

3回目は、遠慮したいな、もう、2回で十分です、ワタシ。。。

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ABOUT ME
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数秘ノートワーク主宰 | 編集ライター
書籍編集制作・ライティングを生業にして20年余。編集ライター・ごとうあいこ(eyeco)が運営するブログ。2019年より「数秘術×ノートワークで自己実現!」をテーマに、【書く&シェア】でセルフコーチングの実践&検証を重ねている。ワーク講座やイベントも定期開催中。
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