こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
わたしの、献立ノート。
夜ごはんを中心に、献立を書き残していた頃の、懐かしいノートです(笑)
今となっては、「作ってくれ」な、この状況(↓)。昔はよくやってたもんだ。
スクラップブックにササッと献立
献立ノートをつけていた理由は、ずばり、これでした。
CHECK
●メニューを考える時間をまとめたい
●買い物で迷わないため(冷蔵庫にあるものを意識)
●栄養バランスや全体のボリュームを考えるため
毎食ごはんを作る。それにまず慣れるため、ノートに作るものを書き出してから、キッチンへという日々をしばらく繰り返し、慣れてきたら、日常的にはつけなくなりました。
献立ノートがおもてなしノートにスライド
ただ、今度は、おもてなしノートに変化。
友人を招いたり、招かれてお邪魔するときに持っていくポットラックなどを作るときに、誰とどんなものを食べたか(用意したか)を把握するために、書くようになりました。
頻繁にきてくれる友人は、「前回何を作ったかな?」とか振り返ってみたり、逆に、「この間これ好評だったから、またこのラインナップにしようかな」と焼き直しや使い回しをするのに、このおもてなしノートは結構便利なんですね。
器や皿、盛り付けイメージもなんとなく描いちゃう
盛り付けや使う器も書いておくといいです。前日までに仕込んでおくものや、当日、客人が来る前にセットしておくもの、来た後にサッと作っちゃうものなど、把握しやすくなります。ノートはキッチンに広げておいて、見ながらサササと出していく。
このやり方は、以前、レシピ本の制作をよくしていた頃に、著者である料理愛好家の皆さんが撮影前にノートにレシピや盛り付け例を描いてから、本番に臨むのをみたのがきっかけで、わたしも書くようになりました。
いまは、恥ずかしいくらいほんとうに適当になっちゃいましたが、ノートを振り返ると、我が事ながら、この頃は、ほんとうによくやっていたなと感心します。ウキウキした感情もすごく伝わってくる。楽しかったんだなぁ。
また、いつか。いつか、やろ。
その日のために、これはとっておくんだ。